新艇を導入…

chorry

2010年08月02日 23:16

今夏からカヌーのラインナップに1艇追加する事に...
ダウンリバーで瀬に突っ込んだ場合、
日頃使っているSevylor:colorado:の船内の排水性に悩まされ
急流での排水力とタフさを備えたカヤックが必要に…

辿り着いた結論...
SevylorSPORTKAYAK SK200DS:


フロアにハイプレッシャーボード(DS)を使っており7psi
サイドチューブが3psiの高圧をかけられる
(通常のインフレータブル艇の倍以上のエアー圧で強固な船体になる)
自動排水のベイリングホールが船底に計18箇所あり、排水力の期待大
重量は20kg弱…ってところ

□現在までの使用艇□
スターンズ バックカントリー
カナディアンに近い形状で積載スペースが◎
風の少ない湖や、穏かな川などの静水域で快適な航行ができる 
のんびり派には最高! でも排水構造では無いんでダウンリバーには厳しい…

sevylor colorado KCC335
スターンとバウが反り上がった形状の
ノースアメリカンスタイル! デザイン性・耐久性共に高く、多様性がある舟です◎
船体後部に1ヵ所ベイリングホールがあり、船内の水をある程度排水するので
適度なダウンリバーが楽しめます!(でも急流で大量の波を被ると、水舟になる)
シングルでもダブルパドルでも容易に漕げて、フィールドを選ばない
SK200DS
↓セット内容はこんな感じ *付属のキャリーバッグに全て収まる

価格相応の、タフな造りがGOOD!
 パーツの点数はそれほど多くない~
■スプリングバルブ対応の専用ポンプ・シート×2・フットレスト×2・気圧計・他...

↓シートを除き、船体は3気室構造。船尾にフラットバルブが3箇所(各シートの座面はエアー式)
 
↓排水用のベイリングホール ■1ヵ所に3穴 が片側3列...両側で6列、計18個のベイリングホール
…これだけあれば激流の浸水で水舟になる事は無いかな 完全に排水してくれそう
 
フロント・リアのフットレストを設置。2箇所に取付け位置を変更でき、ベストなポジションになる
 
coloradoカヌーより、全長もキャビンも長いので、けっこー足を伸ばして座れます
  ←後部のラゲッジスペース。 …そこそこ広いんで
小型のクーラーBOXやギアコンテナ等を置ける◎
船体のD冠に、自作した結束ベルトを装備
次回のフィールドで実践投入 期待大~ 【END】

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