2011年07月03日
渓流漕行
7月上旬... 外気温30℃ / 時折り陽の射す雲の多い夏日だ。
15:04 友人とカヤックで渓流を下る …予定の漕行距離は約6km
この時期は水量に恵まれ、上流域でも比較的舟をコントロールし易い
晴天続きの冬場に下ると…露出した岩をかわすのにきわどいライン取りを強いられ
おまけに水深20cm位の浅瀬が多かったりして苦労したものだ…
15:04 友人とカヤックで渓流を下る …予定の漕行距離は約6km
この時期は水量に恵まれ、上流域でも比較的舟をコントロールし易い

晴天続きの冬場に下ると…露出した岩をかわすのにきわどいライン取りを強いられ
おまけに水深20cm位の浅瀬が多かったりして苦労したものだ…

タンデム艇のsevylor SK200DS フロントに乗るツレは福島の災害活動にも参加した
屈強なフィジカルを持つ男である。 昨年末にもここのコースを共に漕いだ
タンデム型のスポーツ「カヤック」ではあるが、2人で漕ぐときはあくまでシングルパドルを使う
chorry流儀で今回も行きます
…岩礁部に突っ込んだ時も、ガンガン
パドルで突いてけるしね
出発地点
若干浅くて流れの速いトコ
漕行予定は1時間半! …スタート
流れが速く
舟が走る…走る…
高剛性のインフレータブルカヤックでラフティング気分を満喫!
カヤックのフロア(船底)は7psiの高圧エアーでロードレーサーのタイヤ並の固さを誇り、
多少の岩場は突っ込んでも難無くクリアできるトコがイイ
全体的に、穏かな流れが30%・岩場を縫う急流が70%の漕域だ。
フロントの修行僧...いや、友人にライン取りを任せchorryは舵取りのラダーマン
余裕のパドリングをかます二人に、アクシデントが襲う...
岩場を縫う様な極狭水域を走る途中…水面下の岩に船首を取られて、カヤックが回転

横向きになった船体がでかいストレーナー(岩)に捕捉され横転
友人と共に舟から離脱
強烈な水圧で岩に張り付くカヤック
激しい水流の圧で船体が何ってゆーか…もう
くの字に折れてマスよ!(汗)
カヤック事故とかの事例によくある、いわゆる…理想形のトラブルに巻き込まれ
急遽、レスキュー活動に突入するハメになった
…岩に張り付いたカヤックに何十リッターもの水が入りビクともしない
急流下の活動でchorryら2人も何度も流され(汗) 本気の事故離脱活動がしばらく続いた
…ファイト一発!のケイン・コスギばりの2人の気合で、岩からカヤックの船尾部位を剥がし...
最寄りの岸に緊急上陸
この川旅に費やすガッツレベルの約8割を、コノ事故回避に費やし
極度の疲労が…
実はまだスタートして10分の所なんです...
デジカメも舟にロープで繋いでいたが、流れによる岩への激しい衝撃でフリーズし
この後は使いモノのならなくなる始末(泣) この先ゴールまでの1時間20分は写真撮れません
…その後は、全ての瀬に注意をはらい
上陸地点に向けパドルする2人
~16:45 ゴール地点に到着
今回は自然の脅威を改めて実感
…ま、良い経験だったのだ
【END】
屈強なフィジカルを持つ男である。 昨年末にもここのコースを共に漕いだ
タンデム型のスポーツ「カヤック」ではあるが、2人で漕ぐときはあくまでシングルパドルを使う
chorry流儀で今回も行きます


出発地点

漕行予定は1時間半! …スタート


高剛性のインフレータブルカヤックでラフティング気分を満喫!
カヤックのフロア(船底)は7psiの高圧エアーでロードレーサーのタイヤ並の固さを誇り、
多少の岩場は突っ込んでも難無くクリアできるトコがイイ

全体的に、穏かな流れが30%・岩場を縫う急流が70%の漕域だ。
フロントの修行僧...いや、友人にライン取りを任せchorryは舵取りのラダーマン
余裕のパドリングをかます二人に、アクシデントが襲う...
岩場を縫う様な極狭水域を走る途中…水面下の岩に船首を取られて、カヤックが回転


横向きになった船体がでかいストレーナー(岩)に捕捉され横転


強烈な水圧で岩に張り付くカヤック

くの字に折れてマスよ!(汗)
カヤック事故とかの事例によくある、いわゆる…理想形のトラブルに巻き込まれ
急遽、レスキュー活動に突入するハメになった

…岩に張り付いたカヤックに何十リッターもの水が入りビクともしない

急流下の活動でchorryら2人も何度も流され(汗) 本気の事故離脱活動がしばらく続いた

…ファイト一発!のケイン・コスギばりの2人の気合で、岩からカヤックの船尾部位を剥がし...
最寄りの岸に緊急上陸

極度の疲労が…

デジカメも舟にロープで繋いでいたが、流れによる岩への激しい衝撃でフリーズし
この後は使いモノのならなくなる始末(泣) この先ゴールまでの1時間20分は写真撮れません

…その後は、全ての瀬に注意をはらい
上陸地点に向けパドルする2人



…ま、良い経験だったのだ

Posted by chorry at 00:13│Comments(0)
│パドルスポーツ
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